軽度者外しが現実味を帯びてきました。

厚生労働省は、介護の必要度が低い「要支援１」「要支援２」と認定された人向けのサービスを、将来は介護保険制度から切り離すことも含めて見直していく方針を打ち出しました。

10年間で2倍になった介護費用（H25年度21兆円）を抑制する必要があるためで、市町村によるサービス提供が受け皿になるか検討し年内に方向性を取りまとめる予定です。

これに対しては軽度の人の自立した生活を支援するのが介護保険だという反対意見があります。

しかし、軽度者外しは時間の問題です。

今のうちから介護のお金を準備することが大切です。